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男色シーンがあると噂の…というかそれが見たいためだけに映画館行ってきました。
※以下、ちょろっと男色シーンネタバレやらしちゃいます。
そしてちょい辛口です。辛口批評です。
「見に行くから言っちゃやーよ!」って方はこれ以上スクロールしないように!
まず、観にきてた客は全部女子!w
見事に男の人ひとりもいなかったです。
んで全体のストーリーですが…うん…あの……ぶっちゃけ、う~ん;でした。
演出もベタなものばっかでしたし…最後まで全部予想がつくストーリーでした。
最初の出だしだけ、日本昔話みたいで面白かったですがw
漫画が原作だからかどうか分からないですが…
キャラ…というか柴崎コウ扮する将軍様が最後までカッコイイだけの人だったのも何となくう~ん;
カッコイイ人がカッコイイ役やっただけって感じで。
漫画みたいに長期スパンで順を追っていったら感情移入できるかもですが、
2時間ちょっとの映画じゃ無理だぜぇ。
それと、主役は二宮くんなのですが…
顔が可愛い(ベビーフェイス)から、どうしても子供にしか見えなかった。
堀北真希ちゃんと並ぶと、完全なる中学生男女w2人とも顔が可愛すぎた…。
で、肝心の男色シーンですがw
まあ、あの、当然の如くそんな激しいシーンもなく。
唯一すごく鼻息荒くなった場面は、
二宮くんが夜中3人の男に羽交い絞めにされて、犯されそうになる場面ですかね。
「ふあ…ぁ…っ」って言ってる二宮くん……ごちそうさまでした。
そして二宮くんが男子に抱きつかれたシーンが流れた瞬間、
後ろの座席の女子が「おおっ!」と歓声を発したのが面白かったです。
後ろの女子…気持ちは分かるが自重しろw
んでmixiニュースでも話題になった、玉木宏と佐々木蔵之介のラブシーンですが…
まあ、ここも当然激しい描写は当然の如く無く。
でも大人同士のラブに弱い私は充分クラクラしましたけどね…!!
佐々木蔵之介さんがカッコ良かった!!!
そしてやっぱり私の性癖として、大奥に務めるキレイな男達よりも、
掃除や剣の稽古に勢を出す少年に目が行ってしまう罠。仕方ない。それは仕方ない。
あ。あと注目すべきは「男の吉原」かなw笑えました(悪い意味ですよw)
総括: 大奥 は 和物ファンタジー だった
ぶっちゃけこの映画での私のヒットは、三郎左くん(すごくちょい役)と、
阿部サダヲさんだけでした。サダヲさん最高です。
ストーリーとかはね…もう期待するだけあれでした…うん。
大雑把ですが大体こんなもんでしたよ大奥。
んで、映画本編始まる前の予告で、次回観る映画決めようと思ってたんですが、
やっぱ予告編も時代劇が多くてですね…
・最後の忠臣蔵(忠臣蔵の討ち入りその後を描く作品)
・武士の家計簿(会計係のお侍にスポットを当てた作品)
・桜田門外ノ変(言わずと知れた井伊直弼の暗殺事件を取り上げた作品)
以上が、一応予告で流れてた時代劇ものだったんですけど、
「桜田門外ノ変」が一番面白そうでした。
これは観に行こうと思ってます。登場人物も漢臭くて良い感じ。
一番面白くなさそうだったのは「武士の家計簿」かなー。
いかにもそのまま家族愛を描いたって感じの…一番キライなタイプでした。
とりあえず…こんなもんでしたかね。思い出す限り。
久々に映画観に行けて良かった!
次は桜田門外ノ変!!